30代未経験者がWebエンジニアではなく、Webデザイナーを目指した理由
Webデザイナーを目指すことにしたのですが、一言でいえばスクールが魅力的だったので決めました。
Webエンジニアは今の環境ではなるのが難しそうだったのです。
今回はその記事です。
1.進路決定での迷い
Webデザイナーを目指すことを決めたけど、そこまでには多くの葛藤があった。
プログラミングを勉強してWebエンジニアを目指すのか?
それとも、Webデザイナーを目指すのか?
どちらの方がスキルを生かして生活できるようになるのか?
どちらの方が早くフリーランスになれるのか?
これらの問いに長い間向き合っていました。
独学ではスキル習得が難しいので、スクールへ通うことを決めていました。
ただ、スクールへ行ってもスキルが身につけられなかったり、年齢的に門前払いされるようなところは避けたい…。
正直なところ、今回の進路決定はスクールの有無で決めた感がかなりあります。通学制で現役で活躍されている方が教えていること、これが絶対に外せない条件でした。あと、お金が安めのところがいい(切実)
2.WebエンジニアとWebデザイナー 、それぞれに持っているイメージ
悩んでいるけど、どんな違いがあるのか?
以下にあいまいなそれぞれの職業に持っているイメージを書いておきます。
すみませんが、業界未経験者ということで温かい目で見てやってください。
ここに書いてあることはおそらく正しい内容ではありません。
Webエンジニアのイメージ
- Twitterと連動したプロダクトを作れれば楽しそう。
- プログラムを活用して日常のルーチンを効率化したい。
- 学生時代から現在まで文章を作成した時にその内容が周りからわりと好評だし、プログラミングにも活かせるんじゃないの?
- スキルの習得に時間がかかるイメージがある。
- 転職への年齢制限にキビしい。30代からは選択肢が狭くなる。
- 単価がいいって聞くし、あとカッコいい(適当)
Webデザイナーのイメージ
- プログラミングより(ネタ的に)面白いプロダクトが作りやすそう。
- スキルを身につけたら色んなところで応用が効きそう。
- 自分にセンスがある気がしない。モノづくりをまともにした経験はあまりないから不安。
- ただ、センスって勉強を積み重ねることで身につけられるらしい。
- 服装でもセンスがいい人が多そうで、気後れしそう(僕は安物の服でスティーブ・ジョブズ形式を採用している)
- 単価がWebエンジニアより安く、競争が激しいイメージ。
3. 何が決め手になったか?
最終的には、自分が大事にしている価値観で判断するのが一番だと思います。
収入を重視するか?
作りたいプロダクトを作れる環境を重視するか?
自由度の高い時間の使い方を重視するか?
会社に行かない働き方をしたいか?
僕の場合、柔軟な働き方を早く実現したいというのが決め手でした。
そして、それを実現するにはWebクリエイタースクールへ行き、デザイナーを目指すのがベストだと思ったのです!大阪での学習環境が整っていて、年齢的にキャリアチェンジをした前例があるのが大きかった。
また、スクールでは、チームでのワークがあり、フリーランスになる上で必要になるマーケティングを学べるのも魅力的でした。
Webエンジニアは、周りに実際に働かれている方がいなかったのと、プログラミングスクールも大阪周辺で通学制で行きたいと思えるところが見つからなかったので、断念しました。チーム開発もやってみたかったので、通学制という条件は譲れませんでした。
4.おわりに
こんな理由でWebデザイナーを目指すことを決めました。
改めてスクール補正が大きかったと思います。
これまでのキャリア、年齢、資産などの現状をよく考えた上で結論を出しました。
人に会ったり、Twitter上で知り合った方に相談したりもしました。
30代で会社なりでキャリアを築いてきた方であれば、もう少し選択肢が広がる可能性があります。
30代未経験からWeb業界へ転職をされる方に少しでも参考になれば幸いです。